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一般財団法人 ブランド・マネージャー認定協会 > トレーナー紹介 > 阿部 敦史

阿部敦史
  • 認定シニアトレーナー
  • 認定プラクティショナー

阿部 敦史atsushi abe

有限会社ブランドストーリー研究所 代表取締役/ブランド戦略プロデューサー https://brandstory.co.jp/

講座を受講される方へ
私は30年以上にわたり、大手企業から老舗企業までのブランディング映像を手がけ、カンヌ企業メディア&TVアワード銀賞をはじめ国内外で実績を重ねてきました。
現在は「表現」から一歩深く踏み込み、ブランド戦略そのものを構築するための講座を、オンライン(入門)と横浜での対面(ベーシック・パーソナル)で開講しています。
講座では、これまでに支援してきた事例を交え、理論と実践をつなげて学べるよう工夫しています。受講後に「自社の課題が整理できた」「次の一歩が見えた」と言っていただけることが、私にとって何よりの喜びです。
抽象的に感じられがちなブランディングを、わかりやすく実践的に伝えることを信条としています。経営の判断軸となるブランドづくりを目指す方に、必ず突破口となる講座です。ぜひ安心してご参加ください。
資格・公的活動
・英国国立映画テレビ学校(National Film and Television School)監督科修了 MFA(Master of Fine Arts)
・一般社団法人 日本ファミリービジネスアドバイザー協会 FBAAフェロー
・承継対話支援士®

経歴

神戸市出身、神奈川県在住。

1994年、英国国立映画テレビ学校(NFTS)監督科を修了。在学中の短編作品はロンドン映画祭をはじめ、多くの国際映画祭で上映され、ストーリーテリングと映像表現の力が高く評価された。

帰国後は、大手企業を中心に30年以上にわたり、ブランディング映像を企画・演出。理念を映像化する「ビジョン映像」の分野を切り拓き、カンヌ企業メディア&TVアワード銀賞、交通広告グランプリ優秀作品賞などを受賞。

帰国後は、大手企業を中心に30年以上にわたり、ブランディング映像を企画・演出。理念を映像化する「ビジョン映像」の分野を切り拓き、カンヌ企業メディア&TVアワード銀賞、交通広告グランプリ優秀作品賞などを受賞。

2004年に有限会社阿部事務所を設立。映像制作から始まり、理念策定、周年事業、採用、事業承継、地域振興にまで領域を広げ、中小企業や老舗企業のブランディングに伴走。

2024年、社名を「有限会社ブランドストーリー研究所」に改称し、戦略立案からブランド・アイデンティティ策定、Web・映像・デザインまでを一貫支援する「ブランド戦略パートナー」として活動中。

受賞歴(映像)
1994年 キリン・コンテンポラリー・アワード 優秀賞
2004年 日本産業映画ビデオコンクール 奨励賞
2010年 カンヌ企業メディア&TVアワード マーケティング部門 銀賞
2011年 交通広告グランプリ デジタルメディア部門 優秀作品賞

得意分野
・企業ブランディング:理念策定から事業承継のリブランディングまで、中小企業のブランド構築を支援
・地域ブランディング:地域の魅力を再発見し、観光・文化・産業を結ぶ新たなブランド構築を推進
・パーソナルブランディング: “自分らしさ”を軸に、ビジネスで選ばれる強い“パーソナルブランド”を構築
・クリエイティブ制作:映像、写真、Web、デザイン、ブランドブックなど
・ストーリー・ブランディング:創業者の物語や企業DNAを軸にしたブランドストーリー策定

ブランドの重要性とは?

ブランディングとは、「誰に、どんな価値を届けたいのか」を明確にし、経営の軸をつくるプロセスです。 それは価格競争から抜け出し、選ばれ続けるための基盤であり、経営者や社員に自信と誇りを取り戻す力でもあります。

会社全体がひとつのストーリーを共有するとき、組織は大きな推進力を得て、社会に良い影響を広げていきます。私は、ブランディングを「ビジネス成功の戦略」であると同時に、人と社会を幸せにする力強い方法だと考えています。

協会のフレームワークを活かして取り組んだブランディング事例

事例①|古民家を活かしたヒーリングブランド:
築100年の古民家と神秘的な磐座を拠点に、ヴィーガンフード・音楽・アート・祈りを融合。国内外から共感を集め、“心と感性が満ちる場”として支持を広げ、ニューヨーク進出も実現。

事例②|建設業におけるブランド転換:
公共工事中心の安定経営から一歩踏み出し、「人が住む空間をより良くする」住宅ブランドへ。アート思考と“余白のある暮らし”をコンセプトに、地域に開かれた建設会社の未来像を共創。

事例③|地域共創型の特産物ブランド化:
地域の特産品イベントを、観光・食・体験を結ぶ地域ブランドへ再設計。ブランド要素を刷新し、事業者や観光団体と連携。参加者数は前年比2倍を達成。

事例④|伝統芸能団体のブランド再構築:
1400年続く伝統芸能団体の会員減少・後継者不足に対応。ミッション・ビジョン・バリューを新たに定義し、発信基盤を整備。稽古普及や会員制度刷新につなげ、未来世代への承継を支援。

サイトをご覧の方へメッセージ

私は、すべての企業、地域、そして人にブランディングが必要だと考えています。なぜなら──仕事も人生も、幸福になるためには「存在を認められ、選ばれること」が不可欠だからです。

誰もが必ず、“唯一無二の価値”を持っています。それを探し出し、言葉にして、磨き上げ、未来を切り拓く力に変える。それが、ブランディングの本質です。

ブランディングの学びは、ビジネスの成果をもたらすだけでなく、人生そのものを輝かせます。今ここから、一緒に始めてみませんか。